大井川港トライアスロン大会

オフィシャルサイト 

初心者の方へ

トライアスロンは、とてもやりがいのある素晴らしいスポーツです。
長く楽しむために、様々な危険を認識して、安全に楽しみましょう!

スイム

本大会は、ウェットスーツ着用義務です。
お持ちでない方は、大会当日までに準備と必ず試泳をしてください。
トライアスロンウェットスーツのレンタル業者もあります。
ウェブで検索してください。
スイムは事故が起きた時のリスクがとても高いです。
危険を認識し、十分に完泳できるようトレーニングを積んでください。
レースの距離を十分に泳ぎ切る泳力はもちろん、オープンウォーターに慣れる事、集団に慣れること等も必要です。
トライアスロンクラブ等を探して練習に参加されるのも良いと思います。
焼津市浜当目海岸では、5月初旬から付近のトライアスリートが練習を始めます。
比較的泳ぎやすいのでお勧めです。

バイク

バイクでは、他の選手との接触やコースアウトによる落車に十分気を付けなくてはなりません。
ボトルを取る時、メーターを見る時、他の選手を抜くとき等、十分に気を付けてください。
また、本大会はキープレフトです。
前走者を追い抜く時以外は、コースの左寄りを走行してください。
追抜き時の声掛けも安全のために実施してください。
熱中症対策も重要です。
給水ボトルは2本以上は必要だと思います。
また、体にかける水も用意すると良いと思います。
水のみの給水では熱中症のリスクが上がります。
必ずスポーツドリンク等で給水してください。

ラン

ランは、かなりの疲労状態で灼熱の中を走ります。
給水所で確実に給水すること、水をかけて体を冷やすこと、氷で首筋等を冷やすことが重要です。
水のみの給水では熱中症のリスクが上がります。
必ずスポーツドリンク等でしてください。

用語の説明

トライアスロン

ラテン語の3を表す「トライ」と、競技を意味する「アスロン」の合成語。
スイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(ランニング)の3種目を競技者が連続して行う事が基本。
1974年にアメリカのカリフォルニア州サンディエゴで始めて競技として行われた。

トライアスリート

トライアスロンに参加する、あるいは参加を目指す選手のこと。

オリンピックディスタンス

スイム1.5km、バイク40km、ラン10km、の合計51.5kmのトライアスロンの名称。
オリンピックでは、この距離で競技が行われている。
初心者でも比較的チャレンジしやすく、大会の多くはこの距離で行われている。

レースナンバー

選手に付与される識別数字。

トランジション

スイムからバイク、バイクからランへと競技種目を転換すること。
競技時間に含まれるので、ここでの速さがタイム、順位に影響する。
トライアスロンの「第4種目」ともいわれる。

トランジションエリア

トランジションを行う場所。
バイクラックが設置してあり、各選手は与えられた場所に競技で使用する機材を置く。 選手以外の立ち入りは厳しく制限される。

トランジションバック

スイムアップ後に、脱いだウェットスーツ等をしまうビニール袋。
当日、受付時に配布される。
本大会では、脱いだウェットスーツはトランジッションバックにしまうことが義務付けられている。

バイクラック

バイクを懸けておく場所。
大会側で設置する。
選手は自分のレースナンバーの与えられた場所にバイクを懸ける。

ドラフティング

バイク競技で先行する選手の直後を走り、先行する選手を風よけとして、競技を有利に展開する戦術。
本大会では禁止。

ボディーマーキング

上腕部等にレースナンバーを明記すること。
本大会では、受付時に行う。